大工の技術。

大工の技術。

現代の技術と昔ながらの技術をコラボして。

樋口建設では、大工歴44年の新原芳英が、昔ながらの技術を継承したい思いで、息子である新原卓矢と共に歩んでいます。昔ながらの技術とは、墨付けが出来る、家を造るのに柱を彫み、梁のホゾを造ったりと昔の技術を伝えたい。もちろん現代では、プレカットと言う正確なデータを打ち込み図面化し、機械にて柱を彫み、ホゾを造る技術が、活気的に利用され、私達もプレカットにお願いしていますが、昔ながらの手彫みは、コストの面もプレカットよりも大幅に値段が上がり、ましてや、工期内に完成させるべく時間も費やされる事から、ほとんどの工務店もプレカットへの依頼が多いのだと思います。

ただ、昔からの手彫みを施工しないとしても、基本となっているやり方、どうしてここが、この様な納まりになっているのか?と言う事が、理解ができる様に息子を育てたい。大工の道は、厳しく、難しく、覚える事と現場を理解して、より丁寧な仕事をし何よりも現場の状況を把握し、理解する為には、かなりの時間を要し、それなりの場数を踏まなければ納まりが理解できない。聞いて、見るだけではなく、やはり経験があればある程、大工として自信がついてくるのだと思います。

また、昔ながらのやり方ばかりに、こだわらず、現代の素晴らしいやり方、大工道具にしても新しいもの、使いやすいものは、積極的に吟味し取り入れる様にしています。

息子も1人の人間として認め、意見を聞き、考え方や想いを大事にしてやりたい。新原芳英の大工弟子入りの時代の見て覚えろの厳しく、怒られる時代は終焉を迎えたと感じています。