投稿日:2024年9月4日 / 最終更新日:2024年10月2日
住まいに関する助成金について。久留米市住宅リフォーム助成事業。第2次受付。
毎年4月ころと10月ころに受付が始まるリフォーム助成金。久留米市では、「住宅の質の向上」を図ることを主な目的として、既存住宅における住宅リフォーム工事について、経費の一部の補助があります。今回の受付は、第2次受付となります。
令和6年10月1日16時時点 残りの件数は、24件です。
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受付開始はいつから?受付の場所はどこ?補助金の申請に関して。
令和6年10月1日(火曜日)8時30分から、「久留米市住宅リフォーム助成事業補助金」の第2次受付が始まります。
受付の場所は、久留米市庁舎13階 都市建設部 住宅政策課となります。
補助金の申請に関しまして、工事に着工する前に申請が必要となり、
この補助金の交付を受けたことがない住宅が対象となります。(同一の住宅について1回限り)
また、他の補助金等の交付を受けている工事、又は受ける予定のある工事は対象外となっています。
補助金申請の受付完了後、補助金の確定通知が自宅に届くまでの期間は、約1ヶ月を要します。
その補助金確定の通知が届くまでは、工事には着工できません。
補助金申請様式は、久留米市役所13階住宅政策課、各総合支所、市民センターで配布しています。
市役所のホームページよりダウンロードもできるようになっています。
工事業者は誰でもいいの?また、補助金の対象者は?
工事業者は、市内に事業所(本店及び支店等の事務所機能を有するものに限る。)を有する事業者、
又は市内に主たる営業の拠点を有する個人事業者となります。自分で行った工事は対象外です。
補助の対象者は、
- 市内に住民登録をしている方
- 市税の滞納がない方(滞納のない証明書の提出が必要となります。)
- 補助対象住宅に居住している方(借家の場合は、家主の承諾が必要です。)
となっております。
補助金の金額はいくら?
補助対象工事費の50%に相当する額 (上限額は10万円)
リフォーム補助金の対象工事は?
大きく2つに分けて、①省エネ改修、②バリアフリー改修です。
①省エネ改修
開口部の断熱改修:内窓の設置、外窓の交換、ガラス交換、ドアの交換
天井裏、床、壁の断熱改修
高断熱浴槽の設置
②バリアフリー改修
手摺の設置
段差解消
廊下幅等の拡張
床材等の変更
開き戸から引き戸・折れ戸への変更、ドアノブからレバーハンドルへの変更
和式便器から洋式便器への変更
現在使用している浴槽より、またぎの低い浴槽への変更
一覧にて表示
工事はいつまでに完成しなければならない?
工事の完成は、令和7年2月28日(金曜日)までに実績報告書及び補助金請求ができるように完了しなければなりません。
実績の報告書及び補助金請求の提出書類を作成する時間も考慮し、施工会社と打ち合わせを行い決定すると良いでしょう。
工事が完了したらどうするの?補助金の受け取り方法は?
工事が完了したら、実績報告書を提出しなければなりませんが、
実績報告書は、工事完了後1カ月以内または、補助金交付決定のあった年度の2月末日までのいずれか
早い日までに提出しなければなりません。
実績報告書は、市役所のホームページよりダウンロードができるようになっています。
補助金の受け取り方法は、実績報告書提出から審査を経て、1ヶ月ほどでお客様指定の口座に
直接振り込まれます。
樋口建設でのご対応。補助金の受付申請から、実績報告書提出までの代理申請について。
私たち樋口建設では、リフォーム助成金を受付申請から実績報告書を提出するまで、
委任状を頂き代理で申請を行っております。
申請受付当日は、朝早くから多くの方が、市役所に順番待ちで並んであります。
実際に、私たち自身も8時前から並んでいます。
現実、お仕事をされている中に申請書を提出するのは難しく、ほとんどの方が、代理の申請を
希望されています。お仕事で提出が難しいのもありますが、申請書の作成、カタログを集め、
写真を撮り提出するというのは、だいぶ負担に感じられるのではないでしょうか。
書類作成に慣れていなければ、再提出等によって時間がかかるでしょう。
代理申請を希望されている方、補助金のご相談をしたい方、また、市役所のリフォーム補助金とは別に、国土交通省が管轄している2024年キャンペーンの助成金ご利用も併せて申請したいと思われている方は、お気軽にご相談ください。
住まいに関する助成について 久留米市住宅リフォーム助成事業https://www.city.kurume.fukuoka.jp/1050kurashi/2080juutaku/3070sumaisoudan/2012-1017-1403-209.html