建築士/お客様担当 新原円香

スタッフ紹介

建築士/お客様担当 新原円香

【仕事に対しての念い】

リフォーム工事を請け負わせて頂いた時に、昔住んでいた家。
今は、誰も住んでいない空き家になってしまった・・・。
空き家となってしまった家を、リフォームして貸す事にされるお客様。
リフォーム工事の着工初日。キッチンの片付け、水屋の食器の片付けのお手伝いをさせて頂く時に、
いつもお客様が言われる言葉があります。

「思い出すな〜。ここに住んでいた時の事。父、母、兄、私と4人で暮らしてて、兄が就職で離れて。私も結婚してこの家を離れて。今は親も住んで居なくて。」
片付けをしている途中に、この食器は、私が修学旅行でお土産に買って来たもの。まだ、これを大切にとっててくれてる。など、1人1人の大切な思いがある中、私達にリフォーム工事を依頼してくれるお客様。

たとえ空き家になってしまった今。家に対するお客様の思いをしっかりと受け止め、もし、この家が、自分の家だったらこうしたいだろうなと言う思いを持って、工事をさせて頂き、お客様に喜んでもらいたいと思っています。